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髪の広がりは髪質改善で抑えられる?縮毛矯正との違いと毎日のケア

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髪の広がりは髪質改善で抑えられる?縮毛矯正との違いと毎日のケア

髪の広がりは髪質改善で抑えられる?縮毛矯正との違いと毎日のケア

2026/11/04

毎朝アイロンに時間をかけても、湿気で髪が広がり、結んで過ごすことはありませんか。サロンのトリートメントやヘアオイルを使ってもまとまらない場合は、乾燥だけでなく、くせやうねり、髪の量、これまでの施術によるダメージなどが重なっている可能性があります。髪の広がりを抑えるには、今の状態と、どのような仕上がりを目指すかを整理することが大切です。

髪質改善という名前のメニューには、手触りを整えるトリートメントも、くせを伸ばす薬剤を使う施術もあります。名前が同じでも内容が違うため、すべての施術が同じようにうねりを抑えるわけではありません。また、弱酸性の縮毛矯正であっても髪への負担がなくなるわけではなく、傷みが強い部分には施術できない場合があります。

この記事では、髪が広がる原因を確認するポイント、髪質改善トリートメントと縮毛矯正の違い、施術前に相談したい内容、家庭で続けやすいケアを紹介します。濡れたときと乾いたときの様子は相談の参考になりますが、それだけで原因や適した薬剤を判断することはできません。髪の状態を伝える手がかりとして活用し、無理なく扱いやすい髪を目指しましょう。

髪の悩みに寄り添う、特別なケアを提供する美容室 - 髪質改善美容室bokuno

髪質改善美容室bokunoは、独自の技術を用いた髪質改善を専門とする美容室です。お客様一人ひとりの髪の悩みに寄り添い、丁寧なカウンセリングを通じて最適な施術を提案いたします。髪本来の美しさを引き出すため、髪に優しい施術と厳選された薬剤を使用して、ツヤのある健康的な髪を実現します。また、施術後のホームケア方法についてもアドバイスを行い、持続的な髪質改善をサポートいたします。

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住所〒236-0016神奈川県横浜市金沢区谷津町150 プライムレーベル金沢文庫2F
電話070-8505-2843

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目次

    髪質改善を考える前に確認したい髪の広がりの原因

    乾燥やダメージによるパサつきとくせ毛の違い

    髪の広がりは、髪の表面の状態と、もともとの形状の両方に関係します。カラーやブリーチ、熱を使うスタイリング、日々の摩擦によって表面が傷むと、手触りがざらついたり、毛先が絡まったりすることがあります。こうした髪では毛束がそろいにくく、同じ長さでも輪郭がふくらんで見えることがあります。トリートメントは、このような手触りやまとまりを整える方法のひとつです。

    一方、くせ毛は髪そのものに曲がりやねじれがあり、毛束の向きがそろいにくい状態です。髪は主にケラチンというタンパク質からできており、内部にはシスチン結合と呼ばれる結合もあります。ただし、くせ毛の原因を単に「結合の歪み」だけで説明することはできません。髪の内部構造や断面の形なども関係するため、見た目の広がりだけから内部の状態を決めつけないことが大切です。

    乾燥した髪にもくせがあることは珍しくなく、カラーをしているくせ毛では両方の影響が重なる場合があります。毛先のパサつきが整っても根元のうねりが残るなら、トリートメントの効果がまったくなかったとは限りません。手触りを整えることと、髪の形を変えることを分けて考えると、施術に期待できる範囲を把握しやすくなります。

    濡れたときと乾いたときの変化を観察する

    自宅で確認するときは、洗髪後と、普段どおりに乾かした後の髪を比べてみましょう。どの部分がふくらむか、毛先が絡むか、顔周りにうねりが出るかなど、気になる現象を言葉にしておくと相談に役立ちます。濡れた髪を強く引っ張って弾力を試したり、何度もこすって状態を確かめたりする必要はありません。観察は普段の洗髪や乾燥の範囲で行います。

    • 濡れている間は落ち着くが、乾かすと広がる場合は、くせ、乾かし方、ダメージなど複数の要因を確認します。
    • 濡れていてもうねりが目立つ場合は、くせの状態と、過去のパーマや縮毛矯正の履歴を伝えます。
    • 濡れると極端に柔らかくなり、乾くと硬さや切れ毛が気になる場合は、追加の薬剤施術を急がず相談します。

    この違いは参考になりますが、濡れているとまっすぐだから軽いダメージ、濡れていてもうねるから縮毛矯正が必要、と機械的に判断することはできません。水分を含んだ重みでくせが目立ちにくくなる髪もあります。以前より急に広がるようになったのか、長さやカットを変えてからなのか、施術後に手触りが変わったのかといった経過も一緒に伝えましょう。

    湿気と毛量とカットがまとまりに与える影響

    髪は周囲の湿度の影響を受けます。ブローで整えた形も、湿気や汗で水分を含むと変わりやすくなります。日常のスタイリングには水素結合が関わっており、濡らして乾かすことで形を整えられる一方、再び水分を含むと仕上がりが変化することがあります。雨の日だけ広がる場合も、それだけでダメージの程度や必要な施術が決まるわけではありません。

    毛量が多い髪や太い髪では、重なった毛束が厚くなり、頭全体の輪郭が大きく見えることがあります。そこにくせが加わると、表面や内側の毛束が違う方向を向き、さらにふくらんで見える場合があります。縮毛矯正で毛流れを整えても、髪の本数や太さそのものが減るわけではありません。毛量の悩みと、うねりの悩みを分けて相談すると、仕上がりの希望が伝わります。

    カットの影響も確認しましょう。軽くしようと毛量を減らしすぎると、短い毛が表面に出て広がりを感じることがあります。反対に、長さや重みを残すことで落ち着きやすい髪もありますが、すべての髪に同じ切り方が合うわけではありません。普段髪を下ろすか結ぶか、どの位置のふくらみが気になるかを伝え、施術とカットを合わせて検討することが大切です。

    髪質改善トリートメントに期待できることと限界

    メニュー名より施術の内容と目的を確認する

    髪質改善は、ひとつの決まった施術だけを指す言葉ではありません。サロンによって、補修成分を使うトリートメント、酸と熱を組み合わせる酸熱トリートメント、くせを伸ばす薬剤を使うメニューなどを、この名前で案内している場合があります。予約画面の名称が同じでも、薬剤や工程、狙う仕上がりは異なります。初めて受けるときは、何をする施術なのかを確かめましょう。

    確認したいのは、手触りを整えるメニューなのか、髪の形を変えるメニューなのかという点です。熱を使うかどうかだけでは区別できません。トリートメントの工程でアイロンを使うこともあれば、縮毛矯正として薬剤とアイロンを組み合わせることもあります。「髪質改善だからくせも伸びる」「トリートメントだから負担がない」と名前だけで判断すると、期待と実際の仕上がりがずれる原因になります。

    相談では、広がりを抑えたいだけでなく、くせを残したいか、まっすぐにしたいかも伝えましょう。自然な動きを残したい髪に強い形状変化を求める必要はありません。手触りと見た目のどちらを優先するかがわかれば、希望に近い提案を受けやすくなります。説明がわかりにくい場合は、洗髪後に自宅で乾かしたとき、どのような変化が見込めるかを具体的に聞いてみてください。

    ケラチンなどの補修成分と酸熱トリートメント

    ケラチンなどを配合したトリートメントは、髪の手触りやまとまりを整えるために使われます。毛先の絡まりや表面のざらつきが気になる場合に、ケアの選択肢になります。ただし、髪に成分を補うことを、食事のような栄養補給と同じ意味で捉えるのは適切ではありません。傷んだ髪が生えたばかりの状態に戻るわけではなく、効果の感じ方も製品や髪の状態によって変わります。

    酸熱トリートメントは、酸性の成分と熱を利用して質感を整える施術として案内されます。使用する成分や工程は一律ではなく、ハリやまとまりを感じる場合がある一方、希望より硬い質感になることもあります。名称にトリートメントと付いていても、どのような髪にでも適しているとは限りません。細い髪、ブリーチをした髪、熱による傷みが気になる髪では、施術内容の確認が特に大切です。

    酸熱トリートメントと縮毛矯正は、同じ効果を期待するメニューではありません。うねりの強い髪で、手触りが整っても曲がりが残ることはあります。反対に、まとまりの改善を感じても、それが元の髪の形を長く変えたことを意味するとは限りません。施術前には、仕上がりが柔らかさ重視なのかハリ重視なのか、どの程度の広がりに対応できそうかを聞き、希望と合うかを判断しましょう。

    手触りが戻ったときに見直したい期待とケア

    サロンではまとまっていたのに、洗髪後に広がりが戻ると、施術が失敗だったと感じることがあります。しかし、トリートメントによる手触りの変化と、ブローやアイロンによる形の変化が重なって仕上がっている場合もあります。自宅で同じ乾かし方をしていないことや、もともとのくせが残っていることも考えられます。原因を確かめずに同じ施術を重ねるより、どの変化が戻ったのかを整理して相談しましょう。

    持続の目安は、施術内容、傷みの状態、洗髪や熱の使用などによって異なります。誰でも同じ期間続くとは言えません。効果を保ちたいからといって、間隔を詰めて施術することが必ずしも適切とは限らず、髪への負担を増やす場合があります。次回の目安は、施術直後の手触りだけで決めず、自宅で洗った後のまとまりや、毛先の状態も見て担当者と相談します。

    確認するときは、指通り、表面の浮き毛、根元のうねり、毛先の絡まりを別々に見てみましょう。指通りはよくなったが根元がふくらむ場合、手触りを整えるケアと形状への対応は分けて考えられます。逆に、くせは気にならないのに毛先が硬くなった場合は、追加施術より状態の確認を優先します。仕上がりが戻った理由を一つに決めつけないことが、無理な施術を避ける助けになります。

    髪質改善トリートメントと縮毛矯正を選ぶポイント

    手触りを整えるケアとくせを伸ばす施術を比べる

    トリートメントは、主に髪の手触りやまとまりを整えるためのケアです。縮毛矯正は、薬剤と熱を使い、くせのある髪の形を伸ばすことを目的とする施術です。縮毛矯正では還元剤などを用いて毛髪内部の結合に働きかけ、形を整える工程を行います。表面のパサつきへの対応と、強いうねりへの対応では、必要な方法が異なる場合があります。

    確認する点 髪質改善トリートメント 縮毛矯正
    主な目的 手触りや質感やまとまりを整える くせを伸ばして形を整える
    うねりへの期待 扱いやすさが変わる場合があるが強いくせは残ることがある くせを伸ばす効果を目指す
    施術内容 補修成分や熱の使用などメニューによって異なる 薬剤と熱を使い髪の形を変える
    注意点 名称だけでは負担や効果を判断できない 髪の状態によって施術が難しい場合がある

    どちらが常に優れているという比較ではなく、悩みと希望に合わせて選びます。乾燥した毛先の指通りを整えたい人と、雨の日の強いうねりを伸ばしたい人では、優先する点が違います。くせを生かした髪型にしたい場合には、縮毛矯正以外の選択肢もあります。ブローやスタイリング、カットで対応できる範囲を含めて相談すると、必要以上に髪の形を変えずに済みます。

    弱酸性でも負担がないとは限らない

    弱酸性ストレートや酸性縮毛矯正という名称は、薬剤の性質を説明する手がかりになります。ただし、弱酸性だから必ず柔らかく仕上がる、アルカリ性だから必ず硬くなる、という分け方はできません。仕上がりや負担には、薬剤の成分や強さ、作用させる時間、アイロンの使い方、施術前の髪の状態などが関係します。pHは薬剤の酸性やアルカリ性を示す指標ですが、それだけで安全性や適性は決まりません。

    ブリーチや縮毛矯正の履歴がある毛先と、新しく伸びた根元では状態が違います。根元のくせを伸ばすことを優先して、傷みのある部分まで同じ処理をすると、負担が重なる可能性があります。髪のどの範囲に施術するのか、以前かけた部分をどう扱うのかを確認しましょう。傷みが強い場合は、施術を見送ることや、範囲を限定することも選択肢になります。

    「酸性ならブリーチ毛でも問題ない」といった言い方だけでは、個別の髪の状態は判断できません。柔らかなストレートを希望する場合も、毛先の丸みを残したいのか、根元の立ち上がりを残したいのかまで具体的に伝えることが役立ちます。薬剤名だけを指定するより、履歴と希望を共有し、可能な仕上がりと難しい点を説明してもらうことが大切です。

    持続と通う負担は根元と毛先を分けて考える

    トリートメントによる質感の変化は、洗髪や日々の生活の中で変わります。縮毛矯正は施術した部分の形を変える方法ですが、新しく伸びた根元のくせまで変えるわけではありません。根元が伸びると、施術済みの部分との差が気になることがあります。また、施術した部分にも傷みや乾燥、カットによる変化があるため、仕上がり全体がずっと同じ状態で保たれるとは限りません。

    次の施術を考えるときは、根元のうねりが気になるのか、毛先の手触りが気になるのかを分けて伝えます。根元のために毎回全体へ薬剤を使う必要があるとは限りません。リタッチとは、新しく伸びた部分を中心に施術する方法です。どこまで処理するかは、伸びた長さだけでなく、以前の施術や髪の状態を踏まえて判断してもらいましょう。

    通いやすさを考える際は、料金だけでなく、所要時間や家庭でのお手入れも含めて検討します。具体的な金額や一律の周期を基準にするより、必要な施術の範囲と内容を確認するほうが、希望に合う計画を立てやすくなります。朝のアイロンを完全に不要にすることを保証する施術はありません。普段のセットをどこまで簡単にしたいか、続けられるケアは何かを伝えると、現実的な目標を共有できます。

    髪質改善後に広がりや硬さが気になるときの対応

    施術前後の変化と薬剤や熱の重なりを確認する

    施術後に毛先が硬くなった、以前より絡まりやすい、短い切れ毛が増えたと感じた場合は、仕上がりの不満と髪の状態の変化を分けて整理します。くせが十分に伸びなかったことと、傷みで手触りが変わったことでは、対応が違います。毛先が細かくちりつく状態は、ビビリ毛と呼ばれることもありますが、見た目だけで原因を確定することはできません。

    薬剤や熱を使う施術は、髪の履歴によって負担が重なることがあります。酸熱トリートメントの後の硬さをすべて酸の作用だけで説明したり、ちりつきを炭化と断定したりすることは避けましょう。同じように見える変化でも、施術前の傷みや、薬剤の処理、熱の使い方など複数の要因が考えられます。受けたメニュー名と、いつどのような変化に気づいたかを担当者へ伝えます。

    相談までの間は、硬さを取ろうとアイロンを何度も通したり、強い洗浄を繰り返したりしないことが大切です。濡れた髪を強く引っ張って状態を試すことも控えます。普段どおりに優しく洗い、絡まりを無理にほどかず、熱や摩擦の負担を増やさないように扱いましょう。追加の施術を受ける前に、今の状態にどこまで対応できるのかを確認する必要があります。

    ヘアオイルの量と仕上がりの重さを見直す

    ヘアオイルは、髪の表面をなめらかにしたり、毛先の見た目を整えたりするために使われます。ただし、量が多すぎると毛束が重くなり、べたつきや乾かしにくさを感じる場合があります。広がりが気になるたびに重ねると、根元はふくらむのに毛先だけ重い仕上がりになることもあります。つける範囲や量は、髪の太さ、長さ、使用する製品に合わせて調整します。

    オイルを多く使ったから必ず髪内部が乾燥する、水分が一切入らなくなる、と断定することはできません。べたつきがある場合は、まず使い方を見直し、洗髪後の状態を確認しましょう。洗っても重さが気になるときは、使用しているケア用品やスタイリング剤を担当者に伝えます。自宅で強い洗浄剤を頻繁に使って落とそうとすると、かえって手触りが悪くなる場合があります。

    適量は、髪全体がしっとり重くなる量とは限りません。少量を手のひらに広げ、必要な毛先や中間になじませてから、足りない部分だけ追加します。根元の立ち上がりを残したい場合は、地肌に近い部分への塗布を避けると調整しやすくなります。オイルだけでうねりを伸ばそうとするより、乾かし方や施術の目的も見直すほうが、悩みに合う対応を考えられます。

    追加施術を急がずできることと難しいことを整理する

    傷んだ髪をトリートメントで整えることと、元の状態へ完全に戻すことは同じではありません。手触りがよくなっても、薬剤施術に耐えられる状態になったとは限りません。ケアを受けた直後に縮毛矯正を重ねれば問題ない、という判断は避けましょう。傷みの強い部分を残しながらどう扱うか、カットが必要か、施術を控えるほうがよいかを確認します。

    特にブリーチ、パーマ、縮毛矯正、酸熱トリートメントなどを組み合わせている場合は、現在の髪に残る履歴をできる範囲で伝えることが大切です。以前の施術名がわからなければ、受けた工程や仕上がりの変化を説明するだけでも参考になります。薬剤を使ったか、アイロンを使ったか、同じ部分に繰り返し施術したかなど、覚えている情報を整理しておきましょう。

    対応の目標は、まず日々の扱いで負担を増やさず、まとまりやすくすることです。無理にまっすぐへ戻そうとせず、今の長さや毛先の状態に合う髪型を検討することも役立ちます。施術を見送る提案は、希望を否定するものとは限りません。希望する仕上がりと髪が受けられる処理の間に差がある場合は、その理由を聞き、段階的なお手入れの方針を共有しましょう。

    髪の広がりを抑えるために続けたいホームケア

    洗い方とすすぎで摩擦や残りを減らす

    毎日の洗髪では、髪同士を強くこすり合わせず、頭皮を指の腹で優しく洗います。お湯で髪と頭皮を十分に濡らしてから、製品の使用方法に沿ってシャンプーを使いましょう。泡が少ないからといって、髪を強くこすって泡立てる必要はありません。スタイリング剤を多く使っている場合は、洗う前に落とし方を確認し、無理な力を加えないようにします。

    アミノ酸系の洗浄成分を使うシャンプーは選択肢のひとつですが、成分の分類だけで髪や頭皮への合いやすさが決まるわけではありません。洗浄力や使い心地は製品全体の配合によって変わります。しっとりすることだけを基準にせず、洗い上がりのべたつきやつっぱり、髪の絡まりなども確認します。使用感が合わない場合は、量やすすぎ方を見直したうえで製品を検討しましょう。

    すすぎは、泡が見えなくなったことだけで終わらせず、耳の後ろや襟足、髪の内側にもお湯を通します。トリートメントは製品に指定された範囲へつけ、必要な時間やすすぎ方を守ります。長く置くほど、たくさん使うほど効果が高まるとは限りません。洗髪後はタオルで髪を挟むように水気を取り、毛先を激しくこすらないことが大切です。

    ミストとミルクとオイルは必要なものを選ぶ

    洗い流さないケアには、ミスト、ミルク、オイルなどの種類があります。軽い仕上がりが好みか、毛先にしっとり感がほしいかなどによって、使いやすいタイプは変わります。すべてを順番に重ねることが必須ではありません。ひとつの製品で扱いやすくなる場合もあり、重ねすぎると仕上がりが重くなることがあります。まずは髪の状態と製品の使い方に合うケアから試しましょう。

    ミストは髪全体へ広げやすく、ミルクは中間や毛先になじませやすい形状です。オイルは表面のなめらかさや毛先の質感を調整するときに使われますが、同じ形状でも配合や用途は異なります。髪の深部へ水分を入れればくせがなくなる、といった捉え方はしないようにしましょう。ケア用品で扱いやすさを整えることと、元の髪の形を伸ばすことは分けて考えます。

    塗布するときは、製品の目安量を参考にし、毛先や乾燥が気になる部分を中心に均一になじませます。細い髪では量を少なめから調整し、部分的に多くついて毛束が固まらないようにします。髪全体へつけた後は、手ぐしなどで優しく広げ、絡まりを強く引っ張らないようにしましょう。乾いた髪にも使えるか、ドライヤー前に使うものかは、製品の表示で確認します。

    根元から乾かして熱と摩擦の負担を抑える

    乾かすときは、乾きにくい根元や髪の内側から風を入れ、全体を少しずつ乾かします。表面や毛先だけ先に乾くと、内側の湿った部分が残り、あとから形が変わることがあります。髪をいくつかの毛束に分け、襟足や後頭部にも風が届いているか確認しましょう。ドライヤーを同じ場所へ当て続けず、熱いと感じない距離を保って動かします。

    根元が乾いてきたら、毛流れに沿って中間から毛先へ風を通します。ブラシや手ぐしを使う場合も、強く引っ張ってくせを伸ばそうとする必要はありません。髪が絡まる部分を無理に通すと、摩擦や切れ毛につながる場合があります。最後は冷風などで温まった髪を落ち着かせ、乾き残しがないか確認します。冷風だけでくせを長く固定できるわけではありません。

    アイロンを使う場合は、髪が乾いた状態で、製品の使用方法に沿って扱います。高温で同じ部分を何度も挟むことを避け、仕上がりがつかないからと無理に熱を重ねないようにしましょう。毛先の傷みが気になる場合は、使用頻度や方法を相談します。寝る前にも根元や内側の湿りを確認し、濡れたまま強く押しつぶさないようにすると、翌朝の扱いを見直しやすくなります。

    髪質改善の相談で伝えたいこととサロンの確認ポイント

    施術履歴と普段困る場面を具体的に伝える

    髪の広がりを相談するときは、受けたいメニューを先に決めるより、普段どのような場面で困るかを伝えると提案を受けやすくなります。雨の日だけ顔周りがうねるのか、毎朝毛先が広がるのか、乾かした直後から全体がふくらむのかでは、確認する点が異なります。自宅で使っているケア用品や、アイロンを使う範囲、普段の乾かし方も共有しましょう。

    過去のカラー、ブリーチ、パーマ、縮毛矯正などは、髪が伸びても施術済みの部分に履歴が残ります。直近の施術だけでなく、今の毛先に残っている処理も伝えることが大切です。記憶が曖昧なら、わかる範囲で説明し、不明なことを無理に埋めないようにします。セルフカラーや自宅での薬剤使用も含めて伝えると、処理を重ねる範囲を検討する際の参考になります。

    希望する仕上がりは、自然にうねりを残したい、顔周りだけ整えたい、根元の立ち上がりを残したいなど、具体的に表現しましょう。髪を結ぶことが多いか、毛先を巻きたいかも伝えると、形を変える範囲を相談しやすくなります。強いくせを伸ばすことと、ボリュームをすべてなくすことは同じではありません。優先したい悩みを整理して、可能な仕上がりを確認します。

    説明と仕上げ方と自宅での再現方法を確認する

    サロンを検討するときは、メニュー名や仕上がり写真だけでなく、施術前の説明に注目します。髪の状態を確認し、期待できる変化と難しい点、施術範囲、家庭でのケアまで説明してもらえるかが大切です。薬剤を細かく調合するという言葉だけで判断せず、今の髪にその方法が必要な理由や、傷んだ部分をどう扱うかを確認しましょう。

    • くせを伸ばす施術か、手触りを整えるケアかを説明してもらえるか
    • 根元と毛先の施術履歴を確認し、処理する範囲を相談できるか
    • 希望に近づけることが難しい場合、その理由と別の対応を説明してもらえるか
    • 仕上げに使ったアイロンやスタイリング剤と、自宅で必要な手入れがわかるか

    アイロンで仕上げること自体が、効果をごまかしているとは限りません。大切なのは、施術による変化と仕上げによる変化を分けて説明してもらうことです。乾かした段階の状態も確認できると、家庭での仕上がりを想像しやすくなります。写真を見る場合は、乾かし方、照明、スタイリングの有無が違う可能性もあるため、写真だけで同じ結果を期待しないようにしましょう。

    施術後は、乾かす順序やケア用品の使い方をその場で確認し、続けられる方法を教えてもらいます。自宅で洗った後に扱いにくさを感じたときの相談方法も聞いておくと、変化を伝えやすくなります。髪の広がりへの対応は、施術だけで完結するとは限りません。カットや日々のケアも含めて、自分の髪と生活に合う方法を選ぶことが、無理なくまとまりを保つための基本になります。

    この記事を書いた理由

    著者 - 髪質改善美容室bokuno編集部

    当記事は生成AIによる自動出力ではなく、日々のマンツーマン施術と髪質相談で培った現場の知見に基づき執筆しています。

    サロンワークで多くのお客様と向き合う中で、「他店で髪質改善トリートメントを繰り返したが、湿気で広がるくせ毛が全く収まらない」「酸の過剰反応で毛先が硬くなり、余計にパサついてまとまらなくなった」という失敗やご相談を数多く受けてきました。髪の広がりには毛髪内部の結合の歪みによるものと、乾燥やダメージによるものの2通りが存在します。この見極めを誤り、うねりが原因であるにもかかわらずトリートメントだけで抑えようとしたり、誤った薬剤選定で無理に熱処理を重ねたりすることで、深刻な内部乾燥を引き起こしてしまう事例が後を絶ちません。

    毎朝アイロンで必死に抑え込んでも時間が経つと広がってしまい、髪をおろせないと悩む方へ、縮毛矯正との違いや正しい選択基準を伝えたいと考えました。髪質やダメージレベルに合わせた適切なアプローチを知り、乾かすだけでまとまる自然なツヤ髪を手に入れていただくために、現場の技術をもとに本記事をまとめています。

    店舗概要

    店舗名・・・髪質改善美容室bokuno
    所在地・・・〒236-0016 神奈川県横浜市金沢区谷津町150 プライムレーベル金沢文庫2F
    電話番号・・・070-8505-2843

     


     

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