髪の毛の体力以上に過度なダメージ加わると…
2022/01/17
こんにちは!髪質改善美容室bokunoです!
今日は髪の毛のお話少しさせて頂きたいと思います!
皆さんは髪の毛に限られた体力があるのはご存知ですか?
言わばRPGゲームのHP(ライフポイント)
と同じイメージで大丈夫です!
ゴリゴリの格闘家で体力が多いHP1000のキャラクター
魔法使いで体力が少なくHPが200しかないキャラクター
主人公のようなバランスタイプの平均体力500のキャラクター
みたいな感じですかね(^-^)/
ゲームあまりやらない方はごめんなさい…(笑)
言っちゃえばこのキャラクター達みたいに、
皆様の髪の毛体力がそれぞれ存在しています!
まず一枚目を見てみて下さい↓
↑こちらの方は昔の僕のお客様なのですが、
カラーは一度もしたことなく縮毛矯正も一回だけした状態です。
言わばこの状態がHPがほぼMAXの状態です!
内部ダメージとしてあるのが縮毛矯正のダメージのみで、
日頃からお手入れして頂いてましたのでほぼダメージがありません。
↓では二枚目です。
先程の画像がほぼHPがMAXだとしたら、
こちらの画像の髪の毛はHPが『ほぼ0』の状態になります。
写真撮らせて頂いたお客様ありがとうございますm(_ _)m
自然な髪の毛のなかに、
うねったりちょっとジリジリした感じの髪の毛見つけられますか?
因みに触った時はザラザラしてます。
これはご自身のクセでこうなっている訳ではなくて、
髪の毛の体力が0に近づき形が変わってしまった後天的なものです。
皆様それぞれに髪の毛に体力があり、
様々なことで髪の毛の体力を減らしています。
限界に近づくと髪の毛が形を変えてしまいます。
一応、髪質改善矯正でここまでは(下の画像)直せましたが
やはり完璧には直せませんでした。
まとめ。
今回は体力がほぼMAXの髪の毛の状態
体力がほぼ無くなってしまった髪の毛状態
こちらの2つを見て頂きました。
一応、体力が0になってしまう。
また0に近づけてしまう原因は大まかに2つにまとめられます!
美容室での薬剤ダメージ(ケミカルダメージ)
日常のなかで与えてしまうダメージ(物理ダメージ)
薬剤ダメージは単純でカラー剤やブリーチ剤
パーマ剤や縮毛矯正剤などのダメージです。
これは仕方ない部分が多いのですが、
なるべくダメージを軽減するやり方をしてる美容室を探すか、
ブリーチなどの大ダメージになるメニューを避けるのが効果的です。
物理ダメージで代表的なのは高温のアイロン、コテの過度な使用。
高温の定義としては160度以上でほぼ毎日使うことです!
あとはキツく縛りすぎている。
髪の毛も引っ張られすぎるとプチプチ切れます。
他にもあるのですが大雑把にまとめるとそんなイメージです!
髪の毛は限界突破すると形が変わってしまって、
基本的にはもう元の状態には戻りません( T∀T)
髪の毛大切に扱っていきましょうね!
わからないことなどありましたら髪質改善美容室bokunoが相談にのります!
ぜひご来店下さいね\(^^)/